体格(BMI)別死亡並びに入院発生状況
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概要
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当社の昭和62年度から平成3年度までの標準体契約について,平成2及び3事業年度に関して,体格(BMI)別に死亡並びに入院発生状況を分析した。データ量ならびに経験年数がまだ十分でない状況での検討ではあるが, BMI32.1以上の高度肥満体では明らかに死亡指数,入院発生指数ともに高く,特別条件付与の必要性が示唆された。また平均経過年数別に分析を行ったところ,狭長体に関しては,契約後早期に入院発生指数が比較的高くなる傾向が認められた。
- 1993-12-15