セキュリティ・ネットワーク経路選択方式の試作・評価(次世代ネットワークとマネジメントシステム技術の潮流及び一般)
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概要
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ユーザが安心・安全な通信をおこなうことを目的とした,セキュリティセンタにてウィルスチェックをおこなうセキュリティサービスが普及しつつある.今後,さらにあらゆる通信データを,そのようなセンターを通すと,センターのサーバ負荷(処理負荷)が増大し,通信トラヒックのスループットも低下する恐れがある.そこで,我々はセキュリティチェックが必要な通信データのみセキュリティセンタを経由し,信頼できる通信データは,直接,通信をおこなう経路制御により,セキュリティセンタの負荷軽減を図ることを提案した.本稿では,IPパケットのマーキングを用い,セキュリティの面からネットワーク制御をおこなうセキュリティ・ネットワーク経路選択方式の実装方法および評価結果を報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-03-09
著者
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