メーリングリスト宛メールへの個人別スパム処理ポリシを適用可能とする配送システムの構築(会場B)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本学に導入されたメールシステムが有するスパムチェッカは、スパムメールへマーキング、スパム専用スプールへ配送、何もしないという処理ポリシを個人毎に選択可能である。しかし、メーリングリスト(ML)宛のメールはスプールに届くまで一通として配送されるので、個人別ポリシが有効にならない。そこで、ML情報と個人別のポリシをLDAPで参照し、メールを振り分ける配送サーバを構築し、ML宛のメールにも個人ポリシが適用されるシステムを構築する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2006-03-29
著者
関連論文
- POP before SMTPにみるPOPサーバのセキュリティ向上法 (特集 コンピュータセキュリティ)
- SSLとリレーサーバを用いたPOP before SMTPのセキュアな実現法
- メーリングリスト宛メールへの個人別スパム処理ポリシを適用可能とする配送システムの構築(会場B)