金沢美術工芸大学生の体力および運動能力 : 過去30年間(1968年〜1997年)の継続測定の資料分析
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概要
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本研究の目的は、過去30年間に及ぶ継続的なデータから本学学生の運動能力および体力の変化・推移とその傾向を明らかにすることであった。体力診断テスト項目では学科別に美術がデザイン・工芸よりも静的筋力、瞬発力、柔軟性に優れる傾向を示し、体力全体としてみれば、測定開始当初のI期、II期に比べてその水準はほとんどが有意に劣っていた。また、運動能力テスト項目では学科別に体力と同様に美術がデザイン・工芸よりも筋持久力に優れる傾向を示し、運動能力全体としてみれば、開学当初のI期、II期に比べて走・跳・投能力の各水準は体力に比べて低下傾向はゆるやかではあるが確実に低下が進行している。
- 1998-03-31
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