バングラデシュ・チタゴン丘陵地帯における先住民の慣習的な土地所有権 : その法律的問題の分析
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概要
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チッタゴン丘陵地域(CHT)の先住民の土地所有制度は何世紀にもわたる慣習法を基礎としている。イギリスの植民地支配下ではCHTマニュアルと呼ばれる土地所有に関する規制を導入し、多くの慣習的な制度を導入した。当初は、私的土地所有を原則とした。そこでは、在来の慣習に固執する地域住民と政府との紛争が頻発した。この研究では、法的な枠組みのなかでの慣習的な住民の土地所有に焦点をあてている。
- 岩手県立大学の論文
- 2004-02-10
著者
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土屋 俊幸
Faculty Of Agriculture Tokyo University Of Agriculture & Technology
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アリ モハマド
Graduate School Of Policy Studies Iwate Prefectural University