韓国華僑研究の現在と今後の課題
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概要
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朝鮮半島に足を踏み出してから120年目を迎えたがそれに関する研究は極めて少なく、研究の初期段階にとどまっている。しかも、既存の研究も整理されないままになっていて、韓国華僑に関するさらなる研究を妨げている。本稿は、1920年代から2002年まで韓国、日本、台湾、中国で行われた韓国華僑研究をまとめることを目的とし、その歴史的概観と主な文献の整理・紹介、そして今後の課題について検討する。
- 成美大学の論文
- 2003-01-31
著者
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