幼・小接続教育の課題 : 埼玉県S市の取り組みをてがかりに
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概要
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埼玉県S市は, 小学校低学年における25人程度学級の実施など先進的な教育政策で知られる. S市教育委員会は, 少人数学級のさらなる質的向上をめざして, 平成15年度より5・6歳児に焦点をあてた幼小連携の取り組みを始めた. 本稿では, 現地での聞き取り調査をまじえてこの取り組みを検証し, 関係者の共通認識づくり, 子どもの自主性を育む環境構成や個別指導等の幼児教育・保育の視点を幼小連携に織り込むことを提言した.
- 鳥取短期大学の論文
- 2004-12-01
鳥取短期大学 | 論文
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