<資料>放射線施設での地震・火災対策
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概要
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放射線施設では, 地震が発生しても火災が発生しないよう適切な措置を講じておかなければならない。もし火災が発生した場合, 放射性同位元素による汚染の拡大を防ぐ意味でも初期消火は非常に大切である。初期消火に失敗した場合には, 消防隊と連携を図り, 汚染の拡大を最小にするような方法で消火活動を行う。その際, 放射線被曝をできるだけ少なくするために, 消防隊員等もサーベイメータの取扱に習熟しておいたほうがよい。うまく連携をとるためには, 火災の発生を想定した消防訓練を消防機関と合同で行うとよい。
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