cdma2000携帯電話システムにおけるアクセス回線のIP化
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概要
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近年,VoIPに関する研究・製品開発の進展とIP電話の普及などにより,IP上での音声伝送の実用性が広く一般に認知されてきている.本稿では,cdma2000携帯電話システムにおいて,既存の携帯電話端末をそのままサポートしながら,無線基地局と制御局間のアクセス回線をIP化する方式を紹介する.具体的には,既存の物理回線をそのまま利用した上でより高い伝送効率を実現するために,RFCとして標準化された手法を中心に解説する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-03-01
著者
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Chen David
モトローラ・インク ネットワークス
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中村 公彦
Kddi株式会社 Au商品企画本部
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橋爪 正浩
KDDI株式会社 ネットワーク技術本部
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氏家 慶一
モトローラ株式会社ネットワークスビジネスジャパン
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氏家 慶一
モトローラ