近世・明治期における温泉地の空間構造に関する一考察(平成元年度日本造園学会研究発表論文集(7))
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
長期滞在を行った近世から明治初期にかけての温泉地の空間には,落ち着ける,或は飽きないといった魅力があったと予想される。そこで代表的温泉地である熱海と草津について絵図を中心とする文献・資料調査,現地調査,ヒアリングを実施し,その空間構造に関して検討を行った。その結果,適切なスーケル,源泉や旅館による内的構造化,周縁の社寺による外的構造化,自然地形の活用による方向性(軸構造)等による形成原理が指摘された。
- 1989-03-31
論文 | ランダム
- PP-1133 大腸癌肝転移における動注化学療法の位置づけ : 有用性と限界
- Cyclic Codes over F_p+uF_p+…+u^F_p(Coding Theory)
- A.シュトリュンペル著「災害患者の診断,判定および治療について」(A.Strumpell;Ueber die Untersuchung,Beurteilung und Behandlung von Unfallkranken,Muchener medicinische Wochenschrift,42 JG.,1895)
- 頭部外傷の臨床
- 構成失書について