自然立地的土地利用計画の方法論的研究
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概要
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自然立地的土地利用計画は,土地自然を基盤に土地利用のあり方を考えるものであり,終局的には地域保全をめざしたものといえる。本研究では緑地学的立場から,潜在自然植生-地形類型による自然立地単位区分,代償群落度-土地利用類型による土地利用単位区分の有効性を論じ,さらに両単位の相互連関性にもとづく生態学的土地評価を経て自然立地的にみた計画的土地利用区分に至るまでの手順を示すとともに,その妥当性を検討した。
- 社団法人日本造園学会の論文
- 1981-02-28
著者
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