山水の楽・序説 : 中世詩画軸の題詩からみた
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概要
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The Japanese have longed for a life surrounded by nature. Living in harmony with nature is ideal for us. This paper attempts to clarify the pleasures of living in nature by studying SANSUI of the poetry and painting scrolls in the Middle Ages and considering the theme of the poems. You will see that there are many pleasures in SANSUI, such as the feelings of aloneness, security and release, which are associated with seclusion from the world, natural beauty, which suggests a utopia detached from worldly things, and a state of mind released from all worldly intentions, which realizes inner liberty, calm and peace. In other words, you will see that the pleasures of living in SANSUI can be described as the essential pleasures of life, achieved by returning to nature and living as a part of it.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2002-01-30
著者
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