項目分析から見た明治期公刊規矩術書における伝統技法の継承と変質 : 日本近代における伝統的建築技術の継承,変質の研究-2
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概要
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Many Japanese carpentry guide-books of the Edo Era and the Meiji Era contain explanations of kiku-jutsu, a traditional Japanese method of building guidelines used for wooden construction. In this article, the items of those books are classified into several groups in order to illustrate the transition that kiku-jutsu has made over the Edo and Meiji Periods. Our survey makes it clear that kiku-jutsu in the publications of the Meiji Era emphasizes a geometrical character which is seen not only in the roof shapes of traditional Japanese buildings but also in the roof shapes of the Western style buildings. Yet, though the works vary through the Edo and Meiji Periods, the basic foundation of kiku-jutsu is based on the kiku-jutsu of the Edo Period.
- 1997-05-30
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