近年の教養セミナーI・II
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
愛知学院大学教養部においては教養セミナーI・II (以下は「教養セミナー」と省略) を新一年生に開講している。この教養セミナーは「学問の発見」という共通の理念のもとに、受動的な学習形態から能動的な学習形態へと導くための授業である。この授業の特徴としては多種多様な授業内容、少人数制によるきめ細かな指導、授業担当者がアドバイザー (クラス担任に当たる) を兼ね、学業以外の面でも学生をサポートするなどがある。近年の教養セミナーに関しては、課題は残るものの、学生による授業アンケートの結果はおおむね良好であり、学生から高い評価を得ていることがわかった。また、教養セミナー担当教員へのアンケート結果から、担当教員ごとにさまざまな工夫がなされた授業が行われていることもわかった。
- 愛知学院大学の論文
- 2004-12-10
著者
関連論文
- ルイス酸存在下における芳香族カルボニル化合物とホスファイトによるArbuzov反応
- o-フタルアルデヒドを原料としたトリアルキルホスファイトまたはトリアルキルホスフィンによる環状化合物の形成反応
- 近年の教養セミナーI・II