不等流モデルによる内水排除地区の湛水位予測 : 北村地区について
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概要
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石狩川流域の北村地区は低平地で内水排除が行われ, 豪雨時になると内水氾濫が起き, 水田や畑が浸・冠水被害を受け易い地域である。そこで, 北村地区を対象に既往の降雨波形と外水位のパターンを決め, これらをもとに不等流モデルによる湛水位解析を行い, 機械排水の有無による10年確率の降雨に対する排水量および湛水位を推定し, 洪水時の湛水位を予測した。
- 苫小牧工業高等専門学校の論文
- 2005-03-31
著者
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八田 茂実
長岡工業高等専門学校環境都市工学科
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八田 茂実
苫小牧工業高等専門学校 環境都市工学科
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秋野 隆英
苫小牧工業高等専門学校環境都市工学科
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磯島 優子
苫小牧工業高等専門学校環境システム工学専攻
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