社会福祉専攻学生の実習内容の諸相 : アメリカの社会福祉修士課程の学生に関する研究
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本稿では,社会福祉を学びつつある学生の実習で行われている諸活動について検討する。この点に関しアメリカのある社会福祉修士課程で学ぶ学生に対して行った自由回答質問紙調査の結果を報告する。31名の自由回答の検討から得られた項目に沿って,自由回答を提示し若干の考察を行う。回答内容を直接援助と間接援助に分けた場合,直接援助には個人や家族・グループを対象とする相談や心理療法に関する記述が多く,間接援助では,プログラムの学習・運営のほか,調査・プログラム評価についての記述等もみられる。
- 鹿児島国際大学の論文
- 2004-09-30
著者
関連論文
- 訪問介護事業所におけるサービス提供責任者の学習ニーズ--デルファイ法による研究
- 介護保険開始前の訪問介護(ホームヘルプ)サービスに関する研究 : 鹿児島県肝属地区の市町村高齢者保健福祉計画の分析
- 訪問介護事業所におけるサービス提供責任者の学習ニーズ : デルファイ法による研究
- アメリカのアルツハイマー協会の支部における実践の特質--教育プログラムとサポートグループを中心に
- PESを用いた高齢者支援方法
- 小規模市町村における社会福祉協議会と住民参加活動 : 小地域ネットワーク,ボランティアを中心に
- 社会福祉専攻学生の実習内容の諸相 : アメリカの社会福祉修士課程の学生に関する研究
- 社会福祉専攻学生の個人的目標の達成に役立つもの : アメリカの社会福祉修士課程の学生に関する研究
- 社会福祉専攻学生の個人的目標の諸相 : アメリカの社会福祉修士課程の学生に関する研究