簿記の技術転移 : 家計簿記の場合
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
技術はそれが発明・考案されたからといって、すぐに社会環境に順応するものではなく、技術転移のために環境との(技術的)対話が長らく行われて定着する。本稿は筆算技術と算板技術の相違から洋式簿記と和式簿記の思考方法を分析して、家計簿記が如何にして現在の計式を採用するように至ったかを探るものである。なお、本稿は拙著『日本家計簿記史』に記述した後閑菊野・佐方鎮らに始める多桁式現金出納簿構築にかかわる私見の訂正と彼らの再評価を行うものである。
- 2004-03-31
論文 | ランダム
- 膿胸合併肺癌の1切除例
- 肺癌症例におけるアンケートに基づいた"がん病名"告知
- 8 気管支腔内照射先行肺癌の外科治療(気管支瘻)
- Mechanical Testing of a Smart Spinal Implant Locking Mechanism Based on Nickel-Titanium Alloy
- A20 原発性肺癌に対する縮小手術施行症例の術後再発(縮小手術・pm肺癌,口演,第12回日本呼吸器外科学会総会号)