FASB概念フレームワークと減損会計(濱田麗史先生退任記念号)
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概要
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本稿においては,まずSFAC第7号をめぐるFASBの提案を検討することにより,FASBが会計測定をめぐる問題においてどのように資産負債アプローチと収益費用アプローチの統合を図ろうとしたのかについて考察している。次に,FASBによる減損会計(SFAS第121号)をめぐる提案について検討すると共に,その有している意味をかかる会計観の統合との関連のもとに明らかにしている。
- 近畿大学の論文
- 2004-04-25