ジョン・ウェブスターの『白い悪魔』(1612年) : マキャベリ的愛と国家の悲劇
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Unlike other interpretations of Webster, this paper analyses "The White Devil" through a Machiavellian lens. Webster's play tells a story of the lengths the State will go through (murder, deception, disguise and anarchy) in order to maintain itself. Specific excerpts from the play will be discussed and analyzed through Machiavelli; whereby showing this is indeed a necessary Avenue to explore in Websterian studies.
- 2005-03-31
著者
関連論文
- トーマス・ミドルトンの"ザ・チェンジリング" : 予期せざる愛に囚われて
- ベン・ジョンソンの『錬金術師』(1610年)
- ベン・ジョンソン作戯曲--ベルポーネ、或いは狐--に献呈された書簡
- 第1回学生アメリカ研修を振り返る--その教育的効果について
- 第2幕の不安定な状況下に於けるハムレットのことば遊び
- ジョン・ウェブスターの『白い悪魔』(1612年) : マキャベリ的愛と国家の悲劇
- 三羽の猛禽対狐と寄生虫
- トーマス・キッドの"スペインの悲劇" : 復讐という嵐に取り組んだ長い旅路の果てには?(その他)
- 愛ゆえ、それとも煩悩ゆえの死?
- 大学レベルに於ける作文教育の概要
- 退避線 : 冬嵐の中の子供達(その他)
- 建夫の艦 : 艦船模型製作に取りつかれた少年
- 五島
- 三途の川 : 美和子の冒険
- 裕一郎の素晴らしき一日
- シェイクスピアーの12夜:お祭り騒ぎと道徳的なもの
- 上級英文組み合わせへの試み--その長所と短所