万葉集から見た三輪山と近江遷都の詩歌
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概要
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万葉集は現存する日本最古の歌集である。その内容は、花鳥風月を歌人が感じ取ったものから、相聞、挽歌等、歌人の感情を表したものとされている。しかし、和歌という日本語の表現については未だに完全に解明されているものではない。歌を詠む際に感じた歌人の感情の裏に、もう一つの想いがあっても不思議ではないのである。本稿では、近江遷都の際、額田王が詠んだ歌の真意を探究すると共に、和歌という日本語表現手段の一解釈を探ってみることにする。
- 2005-04-30
著者
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