文章・写真・図面によって『人間と環境』第2号所載の拙稿「文化遺産と芸術制作」の理論を発展させたものを紹介する。古典絵画の一片をサンプリングし、それを構成単位としてさまざまな形態を造り上げ、古代の造形感覚の現代的展開の可能性を探り、古代美術と現代の接点を考える。
岡崎学園国際短期大学人間環境学研究所