『生きがい』に関するカウンセリング心理学研究 : 間主観カウンセリングによる心理臨床実践の事例研究を通じて(教育心理学関係博士論文要旨(2003年10月〜2004年9月))
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本論文は,日常のカウンセリング実践を「生きがい」という観点から振り返り,その二者の関係を考察したものである。その際,間主観カウンセリング(intersubjective counseling)による心理臨床実践の事例研究を中核に据えて研究を進めた。その結果,カウンセリングと生きがいの関係を探究する上で重要と思われる(1)アウェアネス,(2)了解,(3)同行,(4)変革体験という4つの視点が抽出され,それぞれが検討された。
- 日本教育心理学会の論文
- 2005-03-30