ターゲット探索における情報探索活動についての実証的研究(教育心理学関係博士論文要旨(2003年10月〜2004年9月))
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概要
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画面の4隅のどこかに現れるターゲットを探し出してできるだけ早く報告する,とい単純な探索課題遂行中の被験者の情報探索行動を,眼球運動や頭部運動の記録を通して,被験者の抱く「仮説」との関わりで,幼児・児童から大学生まで発達的に検討した。仮説形成前後の探索活動の質的・量的な違い,仮説に合わない情報(変則性)の処理等,科学的研究活動の基本的なスタイルの研究に通じる知見が得られた。
- 日本教育心理学会の論文
- 2005-03-30
著者
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