視聴覚総合芸術における創作方法の研究(II)
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概要
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2003年に執筆した『視聴覚総合芸術における創作方法の研究(I)』においては、その時点において、私が協力者達と共に立ち上げようと計画していた音楽・舞踊を中心とした視聴覚総合芸術創造のための研究プロジェクトについて、その立ち上げを決意するまでの経緯、研究の理念、研究の展開の方法について言及し、さらに第一次の研究目標であり、当時は準備段階にあった大作制作の計画について、趣旨説明をし、進行状況を報告することに主眼をおいた。第一次の研究目標であった大作の作成と公演は、2005年1月13日(木)に東京芸術劇場中ホールにおける、音舞劇『火の鳥』の公演という形で結実したので、続編である今回の論文は、その大作の制作過程と、公演の結果についての分析と報告を中心とし、さらに、その反省に立って、新たな研究計画の見通しを立て、その要点について記述することとしたい。
著者
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