コミュニティ・エンパワーメントのためのプロセス支援の研究 : 本町田高齢者在宅サービスセンターの事例を通して
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究は、老人デイサービスの運営を住民が協力して担っている、本町田高齢者在宅サービスセンターが、開設する前に、どのような地域の活動や話し合いを行ったのかを、検討することで、「コミュニティ・エンパワーメント」をはかるプロセスを明らかにすることを目的としている。「コミュニティ・エンパワーメント」を高めたプロセスとして、次の15点があげられる。(1)住民参加による福祉施設運営という行政方針 (2)市の検討会により、住民の意見を公式化させる (3)実戦経験豊富なすぐれたリーダーの存在 (4)何もない地域であったこと (5)活動による実績づくり (6)地域の人が参加して運営内容を検討する場の設定 (7)月1回の話し合いの積み重ね (8)主体性が高まるような組織変更 (9)外部の専門家の支援 (10)参加者の気持ちとテーマに応じた話し合いの工夫 (11)祭やイベント、楽しみを話し合いの中に盛り込む (12)地域ニュースの発行 (13)地域ニーズを明らかにするアンケートの実施 (14)アンケートを通した地域の人材募集 (15)ミュニティ・ビジネス創造の機会
論文 | ランダム
- 骨芽細胞におけるアクチン凝集はマトリックスメタロプロテナーゼ(MMPs)の誘導・活性化と骨吸収を亢進させる
- D-26 歯根膜を含む組織由来の血管内皮細胞の増殖に対するHepatocyte growth factor, Fibroblast extract, Endotoxinの影響 : 特にTube Formationについて
- D-16 溶存酸素測定装置を用いたA.a.に対する各種抗生物質の効果の検討
- D-16 溶存酸素測定装置による歯周病原性細菌に対する迅速な薬剤感受性試験の検討
- 31. 慢性維持透析患者に発症した肺小細胞癌における化学療法の1例(第998回千葉医学会例会・第34回肺癌研究施設例会)