4) 集約的僧帽弁形成術の実際と将来展望 (<シンポジウム> 成人心臓血管治療の最前線 : Intervention と外科治療)
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概要
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僧帽弁閉鎖不全症に対する僧帽弁形成術は,弁葉・弁輪・弁下組織全体の修復手技の改善,人工弁輪の改良,耐久性に優れた人工腱索の応用などにより,その耐久性が僧帽弁置換術に匹敵するようになり,術後の左室機能維持の点などから現在では第一選択の術式となっている.今後はさらに長期の成績に基づく手術手技の改善に加え,低侵襲心臓手術の適応拡大やロボット手術の応用が期待されている.
- 新潟大学の論文
- 2003-02-10
著者
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