能率問題から觀たるテクノクラシーと産業の將來(飯塚市講演録, <特輯>第十囘大會)
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概要
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テクノクラシーとは消費を本位として生産を計畫し價値測定の單位を生産に要するエネルギーに求め、政治を技術者の手に收めんことを主張する、從つて價格を否定し、營業を否認する、これを能率研究の立場から批判して産業の將來を論じ且つ産業統制の必要なる所以を述べ、併せて能率社會の理想を説かんとす
- 一般社団法人日本エネルギー学会の論文
テクノクラシーとは消費を本位として生産を計畫し價値測定の單位を生産に要するエネルギーに求め、政治を技術者の手に收めんことを主張する、從つて價格を否定し、營業を否認する、これを能率研究の立場から批判して産業の將來を論じ且つ産業統制の必要なる所以を述べ、併せて能率社會の理想を説かんとす