水氣選炭法に就て(昭和五年十一月八日第八十六囘燃料協會例會講演)
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概要
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大さを異にする粒子よりなる炭粒群を密集状態に於て水平的に流動せしむる時に行はるゝ所謂倒逆分級の理論より進んでこの作用と從來の跳汰機に於て行はるゝ落下速度の差異に基く分類作用とを竝び行なはしむる所謂水氣選炭法なる講演者によりて創められたる新選炭法の理論上優秀なるべきを説き、同法を實施せるテーブル型水氣選炭機に關する三井鑛山株式會社砂川鑛業所に於ける實驗結果を發表し識者の高教を仰がんとす
- 一般社団法人日本エネルギー学会の論文
- 1930-12-20