睡眠障害と抑うつの予防について(<特集>都民公開講座 中高年を美しく,若々しく過ごすために)
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概要
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睡眠障害と抑うつ症状の有病率は,低く見積もっても人口の1割から3割であり,私たちの生活の質に強く影響を及ぼすことは述べるまでもない.現在の経済状況,社会状況は高い負担を個人に強いているので,このストレッサーに対して適正に対応し,睡眠障害や抑うつ症状の出現を予防し,仮に出現した場合にはどのような対応が適正か,精神医学的知見を加えて述べた.
- 順天堂大学の論文
- 2004-01-30
著者
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