コーヒー抽出滓の有効利用に関する基礎研究(II)
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概要
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コーヒー産業から大量に排出されているコーヒー滓を活性炭の原料として再資源化することを目的とし,炭化処理時の昇温速度および賦活処理が抽出滓の比表面積へどのような影響を及ぼすかを検討した。炭化処理時の昇温速度は速いほうが,より大きな比表面積を得ることができた。また,炭酸ガスによる賦活処理では,800℃で40分間の処理で約770m^2/gという比較的高い比表面積を得ることができた。
- 苫小牧工業高等専門学校の論文
- 2004-03-15
著者
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