メッシュ標高モデルを用いた可視・不可視領域シミュレーションの再現性に関する調査(平成7年度日本造園学会研究発表論文集(13))
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概要
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可視・不可視領域シミュレーションについては,環境アセスメントにおいて使用されることが多いにもかかわらず,シミュレーションにより求められた可視・不可視領域と実際のそれとを比べた場合の再現性について十分な分析がなされていないことから,得られた結果に対する信頼性等の評価が適正に行い得ない状況にある。このため,本調査においては,所要の精度を確保するうえで必要となる適切なメッシュスケールの選定基準を明らかにすることを目的として,メッシュスケールが大きくなることによる再現率の低下傾向について,対象視点の眺望特性及び対象地域の地形の複雑さの2つの変動要因を考慮しつつ分析を行った。
- 社団法人日本造園学会の論文
- 1995-03-31
著者
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