都道府県立自然公園の変遷について(平成7年度日本造園学会研究発表論文集(13))
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
都道府県立自然公園の変遷を明らかにするため,明治6年の太政官布告から,昭和6年の国立公園法の制定,昭和10年の千葉県による最初の地域制道府県立自然公園の指定,昭和32年の自然公園法の制定,昭和47年の自然環境保全法の制定といった一連の歴史展開の中で,都道府県立自然公園がどのような位置づけと役割を担ったかを分析考察した。その結果,都道府県立自然公園の歴史を明治6年から昭和9年までを第一期,10年から32年までを第二期,32年から47年までを第三期,それ以降を第四期とした。そして,現在は都道府県立自然公園を含め,自然公園の歴史にとって新たな展開の時期であるとの結論を得た。
- 1995-03-31
著者
関連論文
- 都道府県立自然公園における保全の実態と分析(平成7年度日本造園学会研究発表論文集(13))
- 森林保全の実態と制度に関する研究(平成6年度日本造園学会研究発表論文集(12))
- 都市の緑と住宅敷地面積に関する一考察(平成6年度日本造園学会研究発表論文集(12))
- 湯沢町におけるリゾート施設整備の実態に関する研究(平成6年度日本造園学会研究発表論文集(12))
- 都道府県立自然公園の変遷について(平成7年度日本造園学会研究発表論文集(13))