ケーブルにより補剛されたアーチに関する実験的研究
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概要
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Structural behaviors, such as buckling load, stiffness, stabilization, etc, can be improved greatly through stiffening a structure with cables. In this paper, a cable-stiffened arch is investigated by means of experimental method. Two kinds of experimental model, one consists of continuous cables and the other consists of length-adjustable struts, are used in pre-stress introducing experiment. Pre-stress is introduced to cables by (a) modifying cable's stress step by step and, (b) using reversed progress calculation method. In loading experiment, displacement and cable's tension are measured under different load conditions. The influence of pre-stress on load carrying ability of the cable-stiffened arch is investigated by setting two kinds of pre-stress. In the last, free vibration experiment is carried out to find natural frequencies and modal damping ratios. Through using stiffening cables, damping ratios are increased greatly comparing with no cable model. It is also found that the amplitude of displacement and the pre-stress level of cable have influences on natural frequencies and damping ratios.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2004-10-30
著者
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