鉄筋コンクリート骨組の最適設計に関する研究 : その3 動的応答を考慮したRC骨組の設計
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
This paper describes an analytical method for the optimum design of reinforced concrete, frames considering the static dynamic responses. The brief contents of the study are as follows : 1) An optimal design method of reinforced concrete frames considering the dynamic responses of them is presented. In the design process, the sequential unconstrained minimization technique (SUMT) and the sub-structure method are applied to solve the minimum weight design problems. 2) A method to predict the reasonable design values for the optimum design values, is presented based on the minimum weight design method constraining on the eigenvalue of the first mode or the eigenvalue of the first mode, and the top and bottom story stiffness. 3) The minimum weight design of two types of reinforced concrete frames are carried out applying the above two methods, and the results are discussed. Subsequently, the seismic resistant capability of designed frames are examined by the inelastic earthquake response analysis.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1986-02-28
著者
関連論文
- 塑性変形を考慮したRC骨組の最適設計に関する研究 (東海支部研究発表会)
- 13 塑性変形を考慮したRC骨組の最適設計に関する研究(構造)
- RC骨組の最適設計に関する研究 : その6 塑性層間変位を考慮した場合 : 構造系
- RC骨組の最適設計における初期設計値の推定法
- 層間塑性変位および塑性率を考慮したRC骨組の最適設計(構造)
- RC骨組の最適設計に関する研究 : その7・塑性層間変位および塑性率を考慮した場合
- 鉄筋コンクリート骨組の最適設計に関する研究 : その 1 最適化計算法および多層多スパン骨組への適用
- 15 壁を有するRC骨組の最適設計に関する研究(構造)
- RC骨組の最適設計に関する研究 : その5.壁を有するRC骨組の場合 : 構造系
- スパン長の異なるRC骨組の最適設計(構造)
- RC平面ラーメンの最適設計に関する研究 : その4・新耐震設計法(案)の適用
- RC骨組の最適設計に関する研究 : その3. 動的応答を考慮した場合(構造)
- RC骨組の最適設計に関する研究 : その2 多層多スパン骨組への適用 : 構造系
- RC骨組の最適設計に関する研究(構造)
- 2451 RC骨組の最適設計に関する研究 : その1.主に強度的条件を考慮した場合
- 線形計画法によるRC構造物の最適設計 : 構造
- 911 鉄筋コンクリートばりの曲げ変形特性に関する研究(第1報)
- 動的荷重を受けるRC骨組の最小重量設計における初期設計解の推定 : D値法による水平剛性を用いた解析(構造)
- 2874 最適設計理論の応用による連層耐震壁をもつRC骨組の設計
- 17. 連層耐震壁をもつ鉄筋コンクリート骨組の最適設計(構造)
- 2969 弾性層間変位制限を受ける耐力壁をもつRC骨組の最適設計 : その2 frame部の最適設計
- 2968 弾性層間変位制限を受ける耐力壁をもつRC骨組の最適設計 : その1 モデル化および境界ばりをもつ耐力壁の設計
- 新耐震設計法ならびに地震時塑性層間変位を考慮した鉄筋コンクリート骨組の最適設計
- 12. D-Triモデルによる塑性変位応答値の弾性変位応答値からの推定法(構造)
- 21002 新耐震設計法によるRC骨組の最適設計 : その2 地震時塑性層間変位制御による設計
- 21001 新耐震設計法によるRC骨組の最適設計 : その1 設計方法および解析例
- 鉄筋コンクリート骨組の最適設計に関する研究 : その3 動的応答を考慮したRC骨組の設計
- 鉄筋コンクリート骨組の最適設計に関する研究 : その2 最適化計算における初期設計解の推定
- 動的応答を考慮したRC骨組の最小重量設計における初期設計解の推定 : 構造
- 層間変位制限を受ける多層多スパンRC骨組の最小重量設計 : 構造
- 理論的方法による層間変位制限を受ける多層多スパンRC骨組の最適設計(構造)
- コンクリートの特異点応力度について : 材料・施工
- 18 鉄筋コンクリート構造物の最適設計 : その1:メカニズム法による解析例(構造)
- コンクリートの破壊過程におよぼす骨材の影響 : その2:特異点応力度による検討(材料・施工)
- コンクリートの応力 : ひずみ曲線における変曲点応力度について(その1 各種の変曲点応力度と内部ひずみ) : 材料・施工
- [106] 塑性変形を考慮したRC骨組の極値設計(構造一般)