最近の歯車加工技術の動向(O.S.03-2 歯車の加工・製造(2))
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概要
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自動車用トランスミッションギヤの高精度化、コンパクト化のため、焼入前の最終工程で、低価格化が可能なギヤシェービング仕上げ加工の高精度化が求められている。トランスミッションの振動、騒音を低減するためにはミッションギヤのピッチ精度の改善が重要である。従来のギヤシェービング加工は、連れ回り加工であり、歯車の累積ピッチ誤差は前加工精度にならうため改善することができない。そこで、累積ピッチ誤差の改善が実現できる同期ギヤシャービング盤を開発し、高速・高精度同期システムを確立した。
- 社団法人日本機械学会の論文
- 2004-11-26
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