高精度歯車測定機(MGL-26型)の開発(JGMA企画)
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概要
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従来より歯車測定植は測定子の動きに連動した測微器を用いて誤差を検出している。高精度な測定を行う場合、この方式では測定子の動きとは別に検出器全体を移動させるアクチュエータの精度により誤差が生じて測定結果に影響することが指摘されてきた。高精度歯車測定機はレーザー測長器を用いて測定子の動きを直接検出することを特徴とし、機構によって生じる誤差を最小限に抑えた測定結果を得ることを目的として開発した。その検証結果を報告する。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 2004-11-26
著者
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