金属加工工程におけるオペレーショナル・フレキシビリティの研究
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概要
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本研究で対象とする製造工程は, 受注生産を行う小規模な金属加工工程(ジョブ・ショップ)である.汎用の旋盤, フライス盤, ボール盤や研削盤で構成されており, 段取り替えを少なくするため類似品をまとめて加工を行うグループ・スケジューリングを行っている.本研究では, 製造のパフォーマンスを図る評価尺度としての稼働率と平均フロータイムの関係が, オペレーショナル・フレキシビリティの程度によってどのように異なるのか, また, その場合にロットサイズの決定へどのような影響を及ぼすのかを現実のデータを用いて明らかにしている.
- 2004-02-15
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