脳卒中片麻痺患者の歩容による床反力波形の分類
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概要
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脳卒中後遺症片麻痺患者(CVA)の歩行能力の定量的評価の試みとして,歩容の分類を床反力計を用いることによっておこなった。 対象は41名のCVAで,床反力計上を自由歩行をおこなわせ,歩容と床反力波形と対応させた。歩容を周期に分け床反力波形と対応させることにより,内反尖足,膝のSnapping,骨盤後退,外転外旋,分まわし,ひきづり体幹側屈などの歩容の特徴が波形に認められた。
- 社団法人日本理学療法士協会の論文
- 1986-08-10
著者
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松山 徹
リハセンター鹿教湯病院
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高見 正利
鹿教湯総合リハ研究所
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玉井 敦
リハセンター鹿教湯病院
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玉井 敦
鹿教湯病院
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松山 徹
鹿教湯病院
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光安 郁雄
鹿教湯病院
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山田 雪雄
鹿教湯病院
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山田 雪雄
リハセンター鹿教湯病院
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高見 正利
鹿教湯総合リハビリテーション研究所
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光安 郁雄
リハセンター鹿教湯病院
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