ムラヴィンスキーの演奏の復刻を通した音の信頼性
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概要
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2000年7月NHKCDとして1973年5月に日本で演奏されたレニングラード・フィルハーモニー交響楽団によるベートーヴェンの交響曲第4・ショスタコービィチの交響曲第5番の演奏をCD(Compact Disk)として復刻し, 大きな反響を呼んだ.この復刻を通して音の信頼性に対する著者の考えをまとめた.内容は, 演奏者(指揮者)の録音の考え方の違い, 文化の視点から音の違いについて, そして録音を芸術的財産とするあり方について述べている.
- 2001-01-25