無人走行技術の耐久信頼性開発への適用と展望
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概要
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自動車の車両開発において, 信頼性試験は車体, シャシーに代表されるコンポーネント台上試験に加えて車両状態での信頼性試験, 即ち実車信頼性試験が重要な役割を果たしている.この実車信頼性試験は, 従来, 人が運転し耐久走行を実施してきたが, 実験効率の向上, 労務環境の改善の観点から無人走行技術を適用し無人化を進めてきた.本報では, 新しい制御技術の開発により不具合の再現性向上, 評価範囲の拡大を目的とした取り組みについて紹介する.
- 日本信頼性学会の論文
- 2000-02-25
著者
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田村 優
日産自動車株式会社
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山北 俊英
日産自動車
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山北 俊英
日産自動車(株)車両評価・実験部車両実験グループ
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田村 優
日産自動車(株)車両評価・実験部車両実験グループ
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田村 優
日産自動車(株)車両評価・実験部信頼性グループ
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