脳卒中後片麻痺患者の体力の実態と運動処方について (体力評価の科学性を問う)
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概要
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片麻痺患者の体力の評価に関しては, 可能な運動の範囲が限定されているということもあり問題点が多いが, その方法としては, スタンダップ法, 自転車エルゴメーター法やトレッドミル法などが一般的である。これら3つの方法はどれも負荷の定量化が可能であるという大きな利点を有している。今回は片麻痺患者の体力の実態を知るために, 慢性期の片麻痺患者に対して, 自転車エルゴメーターを用いた多段階負荷法による体力テストを施行した。
- 1991-11-10
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