口腔運動機能障害を有する乳幼児の理学療法について
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概要
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口腔運動機能障害を持つ13名の乳幼児に理学療法を施行した。その原因は, 1)異常な筋緊張・姿勢運動パターンの存在, 2)経口哨乳の経験不足, 3)口腔の構造異常に分類された。症例13名のうち, 中枢性運動障害を有する児9名中7名, 中枢性運動障害を有しない児4名全員に経口哨乳が確立できた。ここでは, I群:中枢性運動障害を有する児, II群:中枢性運動障害を有しない児に分けて報告する。
- 社団法人日本理学療法士協会の論文
- 1988-07-10