反射トモグラフィーによるトンネル切羽前方の地質探査(<小特集>トンネル最前線)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Reflection tomography technique offers an effective and non-destructive tool for imaging ground anomalies in the three-dimensional space ahead of and adjacent to an advancing tunnel. When the authors applied this technique to a tunnel to grasp the geological condition ahead of the face, it could confirm that the prediction results became more reliable by associating this method with the Drill Logging. Besides, the authors are thinking that they will be able to select the support pattern of the tunnel more effectively than before by establishing a new integrated prediction system ahead of the tunnel face.
- 社団法人地盤工学会の論文
- 2002-07-01
著者
-
山本 拓治
鹿島建設株式会社 技術研究所
-
青木 謙治
京都大学 工学研究科 資源工学専攻
-
山本 拓治
鹿島建設(株) 技術研究所 土木技術研究部 岩盤・トンネルグループ
-
西岡 和則
鹿島 横浜支店
-
山本 拓治
鹿島技術研究所土木技術研究部
-
白鷺 卓
鹿島技術研究所土木技術研究部
-
青木 謙治
京都大学 大学院工学研究科
-
白鷺 卓
鹿島建設技術研究所
関連論文
- 地すべり対策用保孔管の排水効果に関する研究
- 鹿島建設における放射性廃棄物処分関連技術の開発(その2)
- 比抵抗地盤計測管理データ処理における高精度地下情報可視化
- 縞付き鋼管による切羽補強工法の開発
- 動電学的土壌浄化法によるカドミウム除去への錯形成反応の利用
- 地盤工学会技術開発賞を受賞して(2)(学会活動から)
- 陰極槽のpHを中性に保持した下での動電学的手法による土壌からのカドミウムの浄化
- 一定印加電圧下での動電学的土壌浄化における カドミウムの濃度分布
- 注入式鋼管フォアパイリングの補強効果に関する研究
- 動的注入(ダイナプレス)工法の開発
- 中尺鋼管フォアパイリングの開発と有効性評価
- 先受け工法の支保メカニズムの評価手法
- 中尺鋼管先受け(MGF)工法の開発と適用結果
- 動的圧力を利用した岩盤注入工法--ダイナプレス工法
- トンネル先受け注入材の開発と地盤条件に応じたその選択について
- 亀裂性岩盤を対象にした動的注入工法「ダイナプレス工法」の開発
- 反射トモグラフィーによるトンネル切羽前方の地質探査(トンネル最前線)
- 世界記録を達成した米国におけるTBMの施工
- 膨張性地山におけるトンネル覆工の仕様選定に関する多変量解析
- 反射トモグラフィによるトンネル切羽前方の地質予測
- 筒状織物を用いた新しい水抜きボーリング工法の開発--含水未固結地山に最適な水抜き工法
- 高摩擦型鋼管を用いた切羽補強工の開発--Me-fix(Metal Eco)工法
- 19. 地質リスクを考慮した山岳トンネルの建設コスト評価の試み(地質・分類(2),口頭発表)
- 遠心模型実験と数値解析を用いた縞付き切羽補強工法の補強効果検証 (土木学会論文集F1(トンネル工学)特集号)
- 地球統計手法を用いたトンネル切羽前方地質の統合的予測システム (土木学会論文集F1(トンネル工学)特集号)
- 地球統計手法を用いたトンネル切羽前方地質の統合的予測システム