生産戦略における競争上の製造能力の因果モデル
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概要
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生産戦略のプロセス理論に関する研究は, 以前のパラダイムであった競争上の製造能力(competitive manufacturing capabilities)間のトレードオフ(trade-offs)概念に代わり, 累積モデルへの研究に焦点が移っている.このような研究から得られる仮説は, 製造企業の戦略の実行過程において, 投資効率の最適化のための理論的な根拠を提供している.本稿では, 生産戦略における競争上の製造能力間の関係を因果モデルで表現し, それらの関係を究明することを目的とする.
- 社団法人日本経営工学会の論文
- 1997-02-15
著者
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