負荷率が変化した場合の納期設定法に関する研究 : 動的ジョブ・ショップ・スケジューリング問題
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概要
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本論文は生産設備の能力に対して仕事の負荷が変化した場合に.納期をどのように決定したらよいかということについて論じたものである.そして納期を満足するためには, 各ジョブの順序付けをどのように決定したらよいかについて述べている.本論文ではまず納期と負荷率の関係を調べ, 次に納期ずれに関するコストを計算している.このコストに関する基準はジョブの完成する時間が納期よりずれた場合のペナルティを考えたものである.研究は, 5機械, 5工程のモデルを設定してシミュレーションを行い, 10,000ジョブを処理して種々の検討を加えている.
- 社団法人日本経営工学会の論文
- 1995-12-15
著者
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