経済変動に対応する企業行動の軌跡の研究 : 損益構造変化の計量化
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概要
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この研究は, 経済変動に対応する企業行動の歩み-軌跡の定量分析による解明のこころみである.企業の損益構造の変化の時系列評価法としてのRautenstrauch の Profit&Loss Chart による解析を手がかりに, 若干の研究をふまえ, 損益構造の変化の計量化の理論の構築とその定式化を進めた。複雑な変化の軌跡の定量分析の実施により, 変化の大きさに関する確率分布の情報, ならびに変化の方向についての"ある規則性"に関する情報を, ともに得ることができた.本研究は, 企業の損益構造改善のための理論的かつ実用的な根拠を提供するところに重要な意義をもっている.
- 社団法人日本経営工学会の論文
- 1982-04-15
著者
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