能率測定のための標準作業の構成 : 製鉄作業における既定時間法の研究(第1報)
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概要
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製鉄作業は多種多様な人間作業や機械操作から成っている.急激な製造方法の変革や設備の改造や新設によって, 標準時間や標準作業の改訂はかなりの頻度で行われている.そのために, 直接時間研究法による標準時間の設定や標準作業の従来の記述方法では多大の労力が必要とされている.標準作業を単位作業, 要素作業および要素動作に分割することによって, 標準作業方法の記述を容易にすることができ, さらに標準時間の設定においては要素作業または要素動作に既定時間資料の作成の可能性が見いだされた.
- 社団法人日本経営工学会の論文
- 1980-03-31
著者
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