職務と賃金の動向
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概要
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労働生産性の向上を促進するためには, 従来のような年功的賃金を改めて"労働の質・量"に応じた機能的な賃金制度に移行する必要があるといわれている.そのこと自体は正しいとしても, 問題はどのような"応能賃金"をどのようなプロセスで導入すべきかということである.ドラスチックな経済情勢の転換という現実を踏まえて, しばらくこの問題につい考えてみたい.
- 社団法人日本経営工学会の論文
- 1976-12-31
労働生産性の向上を促進するためには, 従来のような年功的賃金を改めて"労働の質・量"に応じた機能的な賃金制度に移行する必要があるといわれている.そのこと自体は正しいとしても, 問題はどのような"応能賃金"をどのようなプロセスで導入すべきかということである.ドラスチックな経済情勢の転換という現実を踏まえて, しばらくこの問題につい考えてみたい.