休耕水田の荒廃度表示の一方法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
1)水田や畑地に生育する個々の雑草の草丈(長さ)と被度と地下器官の生活型(根系型)とを,それぞれ5階級の強害度に分級し,これらの数値の総和をもって,雑草の強害度を表示する指数(強害度指数)とした。2)また,休耕水田や耕作放棄地に生育する群落の草丈(構成種の平均値)と植被率とをそれぞれ強害度に応じて換算した数値と,根系型の強害度の平均値との総和をもって休耕地の荒廃度を表示する指数(荒廃度指数)とした。3)休耕後1〜2年目の水閏には,スズメノテッポウやエゾノハハコグサ,ヒメムカシヨモギ,オオバタネツケバナなどが多く,このような雑草を優占種とする群落に荒廃度指数を適用してみると7くらいになっている。4)休耕後3〜4年以上経過した水田にはナガバヤナギ(幼樹),オオアワダチソウ,オオヨモギ,ヨシ,イワノガリヤス,エゾミソハギ,イなどが多く,このような原野植物や湿生植物の優占する群落に荒廃度指数を適用してみると10〜12程度になる。
- 1975-02-15
論文 | ランダム
- 留学生のための漢字教育CAIの設計と試作
- 日本を訪れる外国人客の諸動向を探る (特集 外国人が旅するニッポン)
- 世界が相手,ワザあり敵なし中小企業 (究めよ日本の技 真似のできないヒット商品づくり)
- ゴロブニン監修の日本語教科書における語彙の特徴
- 初期喜劇におけるシェイクスピアの自然観