チタン製インプラント周囲の骨および微細欠陥構築の走査電子顕微鏡的研究
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概要
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インプラントを用いた欠損補綴治療に際して,インプラント周囲組織の治癒過程を理解することは,治療計画の立案,上部構造の作製の時期などを勘案する上で重要である.本研究は,チタン製スクリュータイプインプラントのフィクスチャーの形態と,埋人後の周囲組織の治癒過程における微細血管構築と骨形成の関係を知る目的で,血管鋳型標本のSEM観察および薄切標本の光学顕微鏡によって立体的・経時的に観察したものである.
- 日本補綴歯科学会の論文
- 1995-02-01